本文へスキップ

ダイエット

こころの相談室

心理療法とはPsychotherapy

ダイエットダイエットダイエット

心理療法とは、カウンセリング技法を中心にした認知療法や行動療法、内観法、自律訓練法などを用い、主にこころの病気を回復するための専門的な療法です。

心理療法と言うと、何か難しい専門用語ですが、患者さんと心理カウンセラーが会話や行動を通じて、こころの病気になった原因を見つけ、患者さんと一緒になって、その原因の改善や物事の考え方を、より健康的なものへと改善していくものです。

この心理療法を、ご自宅でご自身でも行えるようCDに収録したものが、この心理ダイエットプログラムです。
何度もお聞きいただくことでカウンセリングを受けられているに等しい効果があり、健康的で安全なダイエットを行うことが出来ます。

この心理療法は、医療現場で実際に摂食障害の治療支援で使用しているもので、ダイエットにもとても効果があり、根本的な原因である食欲やストレスを改善し、太らない体質へと抜本的に改善していくことが出来ます。


■認知療法とは

人間は様々な物事を、ありのままに観ているのではなく、人それぞれの価値観や人生経験の中で判断したり理解しています。
そのため一人一人個人差があり、客観的な事実とは異なっています。
拡大解釈や間違った認知をしている事も多く、結果として怒りや悲しみ、うつ気分や不安感といったストレスが生じてきます。

このストレスを食べることで解消すると言う思考プロセスを心理療法で改善していきます。



■行動療法とは

認知療法で問題となる思考を見つけ、問題行動を健康的な行動に移し替える、また行動を練習することで適切な考え方に改善していく療法です。

癖の改善や日頃の生活習慣などを改善し、太らない体質と思考へ改善していきます。


■自律訓練法とは

自己催眠法の一種で、体の各部位に集中しリラックスさせていく事で、食欲の安定、疲労回復、ストレス緩和、仕事や勉強の能率向上、抑鬱(よくうつ)や不安の軽減など、さまざまな効果があり、ダイエットに強く効果があります。


ここで、やや専門的になりますが、アメリカの薬物療法と心理療法を比較実験した治験データをご紹介します

薬物療法と心理療法比較実験

アメリカのペンシルベニア大学ラッシュ教授の研究が学会で過去に反響 を呼んだ実験結果です。
44名のうつ病歴8年以上で、医師を2回以上変えた患者さんに1年 間、抗鬱剤を飲んでいただいた25名のグループと、心理療法のみで治 療した19名のグループに分けて得られた比較実験です。

抗鬱剤のみで治療した患者さんは、25名中 完治が5名 改善が7名  諦めた5名 脱落8名(副作用による)心理療法のみで治療した患者さんは、19名中 完治15名 改善2名 諦めた1名 脱落1名(行方不明)

という結果が学会に発表されました。

心理療法の完治率は79%
薬物療法の完治率は1 2%

と大きく完治に差があることが理解できます。
また、脱落者も心理療法は1名行方不明に対して、薬物療法は8名 が副作用による脱落でした。

いかがでしようか

もちろん、薬物療法も年々良い薬が開発され、必要な時には薬物療法はとても大切です。
また、心理療法だけでなく、薬物療法と両輪で、これからの精神医療は発展して行くべきだと思っています。

しかし、ご紹介した治験データは、精神医療界では知らない人はいない、とても有名な治験データであることも事実です。